バーコードリーダーの導入による業務効率UP・ミス減少をご提案します!


かつて工場においてもっとも重視されていたのは、生産効率とそれを管理する工程管理でした。工程管理とは工程ごとに効率の良い方法を採用し、人と機材を遊ばせることなく生産を行うための管理です。管理を徹底することで、その工程の業務効率は上がり、常にフル稼働で部品を作成することが可能となったのです。
しかし問題は、工程ごとにそのスピードは異なるということです。簡単に言えば小さな部品は早く完成し、大きな部品の作成には時間がかかります。製品はそれらの部品を組み合わせて作られます。工程ごとに最高のパフォーマンスを求めてしまうために、「余る部品」が出てしまうのです。結果、過剰な部品在庫を抱えることになってしまいます。
ここでバーコードリーダーによる管理を導入し、「工程管理」から「生産管理」へのシフトを図りましょう。各工程ではなく、すべてのラインの生産スピードを把握した上で、最終的な製造物である製品を製作するのに最適な方法を選択することができます。

バーコード・バーコードリーダーの導入によって、端的に管理効率を上げられるのが入出荷管理であり、在庫管理です。部品のバーコードを読み取ることで、確実に入荷数を管理することができます。
また在庫数の把握により、過剰在庫がなくなります。よって生産管理に合わせた部品の発注が可能となるのです。

意外に思われるかもしれませんが、製造の進捗管理にもバーコード・バーコードリーダーを使用することができます。作業指示書の生産番号やJOB番号をバーコード化し、作業者はそれらを読み取った上で、生産数や不良品数などを入力します。
これによりその工程における生産数の把握が可能になるのです。生産管理者はこれらの数値を見ながら、その工程における状況を把握することができます。

かつては、フル・オートメーション(以降FA)化された製作機械にフロッピーディスクや紙テープなどを用いて、加工の方法を記したプログラムを読み込ませていました。この方法ではプログラムを記録したメディアがどんどん増えていきますし、そのメディアを作成する時間も必要です。さらにディア自体が破損してしまえば、そのプログラムは失われてしまいます。
そこで作業指示書などにバーコードを記載し、そのバーコードを読み取ることで生産情報が手に入るシステムを導入している工場があります。作業指示書のバーコードをリーダーに読み込ませることで、必要な加工データがFAマシンにダウンロードされるのです。
これにより常に最新の加工指示が伝達され、作業の指示出しが簡単になります。またFAマシンの設定ミスなども防止することができます。